日本人が良く間違える、間違った英語

あれ?通じない。なんてことよくあることです。間違った英語フレーズ、単語をご紹介します。

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間違いやすい単語 wish と hope

2017/03/20

間違いやすい単語にこのような2つがあります。

wish と hopeがあります。

Hopeとwishは両方とも望むや願うを意味します。

両方「〜だったらいいのにな」といった表現をするときによく使われる単語です。一見、両方とも意味は同じようですが、実はそこには微妙なニュアンスの違いがあるんです。今日はその違いについてご説明いたします。

Hope
→「可能性がある願望」

一般的に“Hope”は、必ずしも望み通りにはいかないかもしれないが、期待や願望が実現する可能性は十分にあり得る場合に使われます。

基本的に“Hope”の後には、現在形の動詞(文章)が続きますが、未来形(will)で表しても間違いではありません。

→「I hope it will be sunny this weekend.(今週末、晴れるといいね。)
過去形の動詞(文章)が“Hope”の後に続くことはあまりありませんが、何か気になっている状況の成り行きを見守るニュアンとして使うことがあります。

→「I hope she made it home safely last night.(昨晩、彼女は無事に帰れたといいのですが。)」
・I hope you pass your test.(試験に合格するといいですね。)
・I hope everything works out.(全て上手くいくといいですね。)
・I hope the beach is not crowded tomorrow.(明日、海が混んでないといいですね。)
・I hope she finished the marathon yesterday.(昨日のマラソン、彼女が完走できたことを願っています。)

Wish
→「可能性が低い/不可能な願望」

“Wish”は期待や願望の現実化が難しい、または不可能な場合に使われます。

その他、「I wish you a happy birthday.(お誕生日おめでとうございます)」のように、おめでたい出来事を祝ったり、「I wish you every happiness.(ご多幸をお祈りします)」のように、相手の幸運を祈ったりする場合にも“Wish”が使われます。

基本的に「I wish you _____」のパターンになります。
【未来の話をする場合】
「wish」+「would」+「動詞」
→ I wish he would stop smoking.(彼タバコを止めてくれるといいのにね)
「wish」+「could」+「動詞」
→ I wish you could come with us.(私たちと一緒に来れたらいいのにね)
【現在(現時点)の話をする場合】
「wish」+「過去形」
→ I wish I spoke Chinese.(中国語を喋れたらいいのにな。)
「wish」+「過去進行形」
→ I wish it weren’t/wasn’t raining right now.(雨が降ってなければよかったのにな。)
【過去の話をする場合】
「wish」+「had」+「過去分詞」
→ I wish I had studied harder.(もっと頑張って勉強すればよかった。)
「wish」+「could have」+「過去分詞」
→ I wish I could have been there.(そこにいれたらよかったのにな。)

英語の授業でしっかり習ったはずの”wish”と”hope”の違いですが、ちゃんと覚えているでしょうか?

wish ⇒起こって欲しいけど、絶対叶わないと分かっている時、もしくは恐らく叶わない時

hope ⇒叶うかもしれないけど、本当にそのようになるか分からない時

どちらも「○○だといいな」という訳になりますが、願う対象への望み度合いが違うのですね。

また文法にも違いがあります。間違えやすいので、注意しましょう。

wishの後に続く名詞節 ⇒現在のことは過去形で、過去のことは過去完了形

hopeの後に続く名詞節 ⇒未来のことであっても、基本的に現在形

I wish I could fly.
(空を飛べたらなぁ。)
※人間は飛べないので、”wish”が適切です。

I hope you like it.
(気に入ってくれるといいな。)
※プレゼントをあげる直前になどに使われるので、”hope”が適切です。

いろいろな場面に応じて使い分けていきましょう!

 

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